水が冷えてくる季節は、紙づくりに向くとされています。仕事が増える一方で、作った紙の行き先は、いつもの取引先の連絡次第という担い手の方も多いはずです。作る手を止めて連絡を待つ時間が、いちばんの負担になることもあります。この記事では、待つだけの冬を変える考え方を整理します。結論として、取引先を手放さずに、届け先を一つ増やす道があります。
1. いま何が起きているか
冬は水が冷たく、紙づくりに向く季節とされてきました。作る時間は確かに増えます。一方で、届け先は増えません。注文は、付き合いのある取引先からの連絡で決まることが多いからです。連絡がなければ、作った紙は棚に積まれます。海外に届けたくても、撮影、物語の執筆と翻訳、販売の場づくり、国際物流まで自分で担うのは現実的ではありません。その結果、作る手を止めて待つ時間が生まれます。
2. どう考え、どう動くか
考え方は二つです。いまの取引先を減らさないこと。そのうえで、届け先の選択肢を一つ増やすことです。
- 取引先との関係は、そのまま続けます
- 作る以外の実務は、任せられる先を持ちます
- 届け先を増やしても、作風は変えません
- 始める前に、費用が先に出ていかない形かを確認します
待つ時間を減らす鍵は、作る手を止めずに、届ける道を別に持つことです。まずは、いまの仕事を変えずに始められる形かどうかを見てください。
3. 富結 TOMIYUIの立場
富結(とみゆい)TOMIYUIは、作り手と海外の顧客を結ぶ加盟型のプラットフォームです。前もっていただく費用はありません。作品が売れたときに、売上の七割をお戻しします。売れないかぎり、一円もいただきません。運営15%は、撮影、物語の執筆と翻訳(日英)、EC運営、国際物流の実務に充てます。共栄基金15%は、販売の支え、後継者の育成、担い手の協業などに限定して使います。非独占なので、これまでの取引先とのお付き合いは変わりません。
4. よくある質問(FAQ)
Q1. 富結 TOMIYUIとは何ですか?
作り手と海外の顧客を結ぶ加盟型のプラットフォームです。日本の村落の相互扶助「結(ゆい)」の考え方を、仕組みに取り入れています。
Q2. 作家が海外で売るとき、費用は先に必要ですか?
富結 TOMIYUIでは、前もっていただく費用はありません。作品が売れたときに、売上の七割をお戻しします。
Q3. いまの取引先との関係は変わりますか?
変わりません。非独占の仕組みなので、これまでの取引先とのお付き合いはそのまま続けられます。
